電車を降りた駅で、気づきました。

「いやー、名刺、忘れたな」

時間はギリギリ。
「まあいいか」と思いながら、内心ちょっと焦っていました。

10月17日、新宿。
Udemyの講師が集まる「Instructor Meet Up 2026」の日です。

Udemy Instructor Meet Up 2026の会場パネル

ベストセラーを取っても、堂々とはいけなかった

僕が初めてのUdemy講座を公開したのは、9月30日。
このミートアップの申込締切に、ギリギリ間に合いました。

その後、参加の3日前にベストセラーのバッジをいただけて、少しだけ自信を持って行けたのは、よかったなと思います。

でも、堂々と、とまではいけなかったんですよね。

Udemyの世界のことは、まだ知らないことばかり。
知っている人も何人かはいたけど、ほとんどは初めて会う人たちです。
一人で乗り込んでいくような感覚でした。

それでも、緊張より楽しみのほうが大きかった。
新しい世界が広がる感じがしていたんです。

だから、挑戦者として、新人として、謙虚に素直に行こうと。

忘れた名刺は、Udemyが用意してくれたカードが救ってくれました。

「マス.」の名前と、「AI×コンテンツ資産化・ストック型ビジネスの専門家」の肩書き。
QRコードからアクセスすると僕の情報を見てもらえる仕組みになっていて、これが本当に助かりました。

Udemyが用意してくれた、マスの名前とQRコードが入ったカード

生ハムの原木と、話しかけてくれた美容の講師

素敵な会場で、スタッフの方の案内も丁寧で分かりやすい。
入った瞬間から、心地よかったです。

当日は14時にスタート。
2回のネットワーキングタイムの間に表彰式があって、最後に最新機能の紹介という流れでした。

当日のプログラム。14時のオープニングから16時40分の解散まで

最初に話しかけてくれたのは、美容の講師の方でした。
すごく話しやすくて、そのおかげでスムーズに輪に入っていけた。

その方は「まだそういう講座があまりなかったから作った」と話していて、これが僕には驚きでした。

僕はつい、すでに市場があるジャンルで考えがちなんですよね。
切り口を変えて、まだないジャンルに挑戦する作り方もあるのか、と。

会場には、生ハムの原木もありました。

「あー、幸せな時間だな」と思いながら、つい手に取ってました。

その場で切り分けられる生ハムの原木

カップケーキに付いていた「C+U」は、CourseraとUdemyのロゴ。
スピーチでも統合の話があって、これからUdemyがどう変わっていくのかを想像しながら聞いていました。

C+Uのロゴが載ったカップケーキ

受賞者が語っていたのは、受講生のことだった

15時からは表彰式。
印象に残ったのは、表彰された講師の方々の言葉です。

既存の講座を何百回も更新している話。
受講生の継続率を考えて、動画をなるべく短くまとめている話。

受講生の気持ちをどれだけ考えて、どう工夫するか。
その姿勢が、とても勉強になりました。
短く端的に伝えることも、必要に応じて更新を続けることも、僕の次の講座に持ち帰ります。

ネットワーキングタイムには、「何をしている人ですか」と聞かれました。

Xで資産形成の発信をしていて、副業でAI×コンテンツもやっています。
そう話すと、「Xでつながらせてもらっていいですか」とすぐに言っていただけて。

続けてきた発信が、初対面の会話の入口になるんだなと思いました。


どんな話になっても、前提は「自分の商品をどう届けるか」

イベントの最後、どなたかが声をかけて集めてくれた9人で写真を撮りました。

Udemyの「U」のポーズ。

一人で乗り込んだはずなのに、気づけばその輪の中にいました。

Udemyのロゴの前でUのポーズをとる9人

帰りには、限定ギフトまでいただきました。

限定ギフトのパーカーとクリアファイル、ステッカー

写真の9人のうちの半分くらいと、別の方々を合わせた7、8人で二次会へ。

副業、資産形成、技術。
お金の話が多かったけれど、マインドの話や、聞いたことのない人生経験の話、好きなものをとことん深めた話まで、本当に幅広い話が出ました。

面白かったのは、どこに話が飛んでも、前提が同じだったことです。

自分の商品やスクールを、どうやって届けるか。

みんな、そこから逆算してUdemyを使い、いろんな行動を選んでいました。

Udemyはゴールじゃなくて、自分の仕組みの中のパーツの一つ。

染まりすぎると、時間を全部持っていかれてしまう。
だから粛々と、自分の仕組みにどう組み込むかを考える。

僕も最初の講座を、メルマガへの入口の一つとして置いています。
講座の中で終わらせず、学んでくれた方が次の一歩に進めるように。

もし経験を何かの形にしようとしているなら、作る前に「これは仕組みのどこにつながって、どんな人と、どういう切り口でつながるんだっけ」と一度考えてみる。
僕が持ち帰ったのは、この問いでした。

一方で、「まだまだだな」と感じたこともあります。

皆さん、マインドがある程度整っているんですよね。
僕はたまに、気持ちが上下する。
もう少しピースフルに、出来事を客観的に見ながら、粛々と仕組みを作っていきたい。

話を聞いているだけで、まだ試していない切り口がいくつも見えてきました。


帰り道、名刺で焦っていた自分はもういなかった

帰り道は、お礼のDMを送ったり、いただいたり。

素晴らしい会を開いてくれたUdemyさんへの感謝。
ご縁をいただいた皆さんへのありがたさ。
これからもつながっていたい、という気持ち。

駅で名刺がなくて焦っていた自分とは、まったく違っていました。

Udemyのロゴの前に立つ僕

あれから2週間。
やり取りは続いていて、僕が主催する交流会に何人かの方をお呼びすることになりました。

思ってもいなかった次の段階です。

参加して、本当によかった。
来年もしっかり参加できるように、次の講座も出していきます。

いま取り組んでいることは、その先の何につながっていますか?